知的財産を事業利益に結びつける

代表弁理士 中 大介(なか だいすけ)

大学を卒業後、数年間の営業経験を経た後、メーカーの知財部門で9年ほど知的財産を取り扱う業務を行う傍ら、在職中に弁理士資格を取得し、その後、特許事務所にて10数年の修行の後、埼玉県新座市に開業をいたしました。

新座市周辺には特許事務所がほとんどないため、知的財産の相談先がわからないといったお声が多くあるということもあり、当職の地元でもある、新座市に開業いたしました。

小さい事務所ですが、小さいならではのフットワークの軽さもございますので、是非とも、お気軽にお問い合わせください。

プロフィール

1973年、東京都生まれ、埼玉県新座市在住。
大手ディーラーの営業職を経て、大手アミューズメント機器メーカーの知的財産部門に従事。その後、知財の専門家としての弁理士資格を取得。特許事務所での実務経験を経て、2018年に独立。二児の父。ゴルフ好き(ウデはさておき…)。


主な活動歴

  • 日本弁理士会 執行理事
  • 日本弁理士政治連盟 副会長
  • 知的財産総合支援窓口(埼玉県)配置専門家(弁理士)
  • (公社)埼玉デザイン協議会 理事・事務局長
  • 駒澤大学同窓会 東京都支部 事務局次長
  • 駒澤不動産紫門会 理事
  • さいたま市障害者授産支援アドバイザー(知的財産)

活動指針

弊所では、以下の3つのステップでお客様をサポート致します

STEP1.  知財から事業を守る

これから事業をはじめる方、事業をはじめて間もない方、
事業を行っているが知的財産についてはよくわからないという方、
いろいろいらっしゃるかと思います。

いま日本国内で権利として有効とされている特許の件数は2,039,040件

意匠(デザイン)の件数は263,307件商標の件数は1,973,640あります。

(特許行政年次報告書 2021年版より)

日本の法律(特許法や商標法等)では事業を行う以上、
他人の権利の存在を知らないはまかり通りません

事業を進めるにあたり、まずは他人の知的財産権の存在を確認し、
障害となりそうな権利があれば、
それを適切に対処しなければなりません。

 

上記した数字に見るように、
特許・意匠・商標といった知的財産権は、事業を守ったり収益を上げるために活用され、
その数も多数存在していますが、逆に言えばそれだけ多くの「地雷(権利)」
この日本中にばら撒かれているということもできます。

これらの「地雷」を踏んで爆発すると、
事業の停止や多額の損害賠償金の支払いを余儀なくされる場合もあります。

 

昨今では、インターネットの発達により、権利侵害の発見も容易になってきています。 

みなさまにおかれましては、他人の地雷を踏まないようにするためにも、

一度、ご自身の事業と他人の知的財産権との関係について見直されることをお勧めします。

 

弊事務所では、事業の推進にあたり、

他人の知的財産権について調査し、適切なアドバイスを致します。

STEP2. 知財で事業を守る

他人の知的財産権の対処ができたら、今度は、自分の知的財産を守らなければなりません

 

例えば、相当の開発費をかけて商品を開発・販売を開始したが、

知的財産に関して何らの手当てをしないと、他人にマネをされてしまい

その結果、熾烈な価格競争に巻き込まれ、開発費が回収できなくなるということがあります。

 

いいモノを販売し、その指標として商標を使用することになりますが、

何らの手当てもしないと、類似商標を使用した廉価のバッタモノが出回り、

その商品が売れなくなるばかりか、御社の信用失墜にもつながりかねません。

 

事業を進めていくうえで、知的財産を有効に保護することは損害発生の回避につながります。

 

一方で、知的財産を権利化するには決して安くはない費用が掛かります。

弊事務所では、お客様のご予算と相談しながら、知的財産を効率的に権利化し、

事業を守る方策について、一緒に検討いたします。

STEP3. 知財を使って事業で稼ぐ

知的財産を権利化して防御策を講じたら、次は、攻めの一手に出ます。

 

とはいっても、権利を使って相手を積極的に攻撃して利益を得ようということではありません。

知的財産をうまく活用して市場で戦略的優位に立てないか?その方法は、様々です。

 

我々弁理士は、知的財産を効果的に駆使して他社をリードし、

あるいは差別化を図ることで、市場有利性を高めるといった方策の検討をすることができます。

 

弊事務所では、お客様の市場及び事業戦略に沿った知的財産の有効活用の方策について、一緒に検討いたします。

事業所概要

事業所名 中特許事務所 (NAKA Patent Firm)
設 立  2018年9月
代 表

弁理士 中 大介(なか だいすけ)

所在地

〒352-0001 埼玉県新座市東北2-13-25 城取ビル2F-D

TEL

048-487-9876

FAX

048-487-9879

取扱業務

特許、実用新案、意匠、商標の申請・権利化手続等、特許庁への手続き代理業務
知的財産に関する相談

知的財産に関する調査

無効審判、異議申立てその他の審判手続代理業務

知的財産に関する鑑定、侵害相談、訴訟対応

知的財産に関するコンサルティング

アクセス

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  • 東武東上線「志木」駅南口より徒歩7分
    南口駅前ロータリーからまっすぐ延びる「新座中央通り」沿いにあります。
  • 西武池袋線「ひばりヶ丘」駅・片山・新座市役所方面からは、「志木駅南口」行き西武バスをご利用いただき、「東北二丁目」で下車ください。
  • 西武池袋線「清瀬」駅・JR武蔵野線「新座」駅・菅沢方面からは、「志木駅南口」行き西武バスをご利用いただき、「立教前」で下車ください。
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